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5番アイアンの飛距離と2つの打ち方

5番アイアンは、シャフトが長く扱いが難しいクラブです。ボールの位置とスイングの仕方を変えてみることで、扱いが難しい5番アイアンを少し使いこなせるようになるかもしれません。今回は、5番アイアンの使い方、打ち方をまとめてみました。

2015-12-28 16:04:25

5番アイアンの飛距離

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5番アイアンは、ロングアイアンの中でも最もシャフトが短いゴルフクラブです。クラブは長い方が飛距離が出やすく、反対に短いクラブの方がボールは飛ばなくなります。そういう意味では、ロングアイアンの中でも比較的、長さが「短め」の5番アイアンは打ちやすいクラブであると言えるのかもしれません。

5番アイアンの平均飛距離は、一般的なアマチュアの男性で140~170ヤード、女性で80~140ヤードであると言われています。主な使用シーンとしては、例えばグリーンまで約200ヤードくらいの距離でFWやUTでは少し飛ばしだと思われる状況の時や松林の中にボールが入り、そこからボールを低く打ち出し、上手に脱出させたい時などが考えられます。

また、ロフトが極端に立っているクラブという事もあり、グリップを短く握り、ランニングアプローチ気味にグリーンエッジからボールをだらだらと転がして寄せる、といった使い方もできるクラブです。

5番アイアンが難しい理由(その1)

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5番アイアンはなぜ、難しいクラブといったイメージが定着してしまっているのか。それを知るためには、まず5番アイアンのクラブとしての特徴を知る必要があります。まず、最初に注目すべきは「長さ」です。

アイアンシャフトの長さは1番手あがると、0.5インチずつ長くなっていきます。そこで5番アイアンともなると、クラブは約37インチぐらいの長さに達します。PWの長さがだいたい、35インチくらいですから、PWに比べ5番アイアンは約2インチ(2cm強)も長くなる訳です。

2㎝というと、かなり短いようにも感じますが、ボールの直径は約4.3センチですので、インパクト時にボール約半個分ぐらいいつもより遠い位置にあるボールを打たなければならないと考えるとどうでしょうか?そんなに長さが違うのか、5番アイアンが難しいのは、この番手の違いによる距離感の差を「調整」するのが難しいからです。

短いクラブと同じような感覚で振ろうとすると必ずダフリます。また、手首を上手く使って調整しようとすると下半身の回転が止まってしまいスライスが出る、そんな悪循環にハマってしまっている人が多いのです。

5番アイアンが難しい理由(その2)

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5番アイアンのクラブ特性を考える時、特に注目しなければならないのが、ソール幅です。ソールとはクラブが地面と接する場所のことを指す言葉でSWやAWなどは、ボールを確実に拾い上げるようにして打てるように、少し広めに設計されています。バンカーショットは、このソール部分でしっかり地面を叩き、その砂の爆発力でボールを飛ばします。

SWやAWのような寄せるクラブではない5番アイアンは、このソール部分が短く設計されています。これは、背丈の長いラフからボールを打つ場合などを想定し、芝の抵抗が合ってもヘッドがしっかり抜けるように、あえて短めに設計しているのです。

ただ、このソール幅を短くする設計のクラブはダフリが多いゴルファーには向いていません。ソール幅は広め方がインパクトでヘッドが滑ってくれますし、ボールにしっかりヒットしやすいからです。

そこで、最近はソールが広めの5番アイアンやアイアン形状が近いUTなども増えてきています。どうしても、5番アイアンが苦手、そんな方は単品でソールが広めのモデルを追加で購入してみても良いのかもしれません。

どうしてもアイアンが苦手な方はとにかくヘッドが一番大きいモデルを選んでみても良いでしょう。ヘッドが大きいクラブを使えば、スイートスポット(ゴルフクラブの芯)は大きいですし、ソールも広いのである程度のミスを回避できます。(ヘッドが大きくなれば当然、インパクトの抜けは悪くなりますが・・・。)

5番アイアンでのボールの位置と構え方、打ち方

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5番アイアンは、なるべくボールを左足寄り側にセットし、グリップは左太ももの前を指すように構えましょう。クラブは長くなれば、長くなるほど、ボールを左足側に寄せていった方が、スムーズにクラブを振り抜けるようになります。(逆に、右側に寄せるとインパクトでヘッドがつまり、ロフトも極端に立った状態で当たりやすくなるため、高くボールが上がりませんし、飛ばなくなります。)

また、ボールを左足側に寄せるとフォローでより体から遠い位置をクラブが通過するようになり、アッパーブロー軌道で打てるようになります。目安としては、両足の間からボール1個~2個程度、左に寄せた位置がおすすめです。

最後に一言。短いアイアンと同じようにクラブを気持ちよく振れていないと5番アイアンを上手に打つことはできません。長いクラブだからとおそる、おそるクラブを振っていてはフェースの開閉も起こらず、打ったボールはただひたすらに「ダフリ」や「トップ」、「スライス」を繰り返すだけです。長いクラブを握る時ほど、自信を持ってアドレスを構えましょう。そして、構えた後はフィニッシュまで一気にクラブを振り切りましょう。

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カッキー

ゴルフに興味を持ち始めた大学生です!練習してタメになったことやこれだけは覚えておきたいことなどをまとめます!

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