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これで初心者も安心?上手にユーティリティーを打つための2つのポイント

3番や4番など、ロングアイアンが少し苦手な方にとって残り180Y~200Yはどう攻略すべきか、悩ましい距離ですよね。そんなシーンで是非使っていただきたいのが、UT(ユーティリティ)です。UTはFW(フェアウェイウッド)とアイアンとフェアウェイウッドの特徴を掛け合わせたようなクラブで欧米ではハイブリットクラブとも呼ばれています。今回は、UTで完璧なショットを打つためのコツを4つご紹介します。

2016-11-11 12:04:28

UTというクラブはどのようにして生まれた?

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みなさんはUTというクラブが生まれた背景についてご存じでしょうか?テクニックとは直接関係ない話ですが、どんな解説コンセプトを持って生まれたクラブなのかを知っておくことはどのような使い方をすべきかという点でとても参考になることも多いため、まずは、そういった話から事を前に進めていきましょう。

UTとFWは似たようなクラブですが、実は同じ種類のクラブではありません。確かにUTの製造には間違いなくFWで培われた技術が応用されています。また、形状も明らかにアイアンではなく、FWに近いモデルも多々あります。ただ、使用用途や性能を比べると2つのクラブには明確な違いがあります。

また、UTは主に国内で開発が進められたクラブです。身長や体重といった体の特徴が外国人に比べても大きく異なる日本人は、ロングアイアンを打つのが苦手だという方も多く、こういった悩みを解決したいという欲望は日本特有のニーズだったようです。

加えて、女性やシニアなどのヘッドスピードが遅い方もそこそこ飛ばせるアイアンを・・・。といったメーカー側の思惑も一部には合ったようで・・・結果的にはその後、グローバルブランドも開発競争が進めるようになり、今や海外のトッププロもバックの中に入れるほどのクラブへと成長しました。

※国内で発売された初期モデルの中には現在でも違和感なく使用できるものもあります。フォーティーンの創業者である故竹林隆光氏が設計し、PRGRの1988年に発売されたインテストは特に有名で現在でも使えるクラブとして今もなお、多くのゴルファーを魅了し続けています。

UTとは、どんな特徴を持ったクラブなのか?

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UTにはいくつかの特筆すべき特徴がありますが、アイアンに比べて決定的な違いを感じられるポイントの1つが「ソールの広さ」です。UTにはアイアン型とFW型という、多きく分けると2種類のモデルがありますが、どちらのモデルもロングアイアンのそれと比べ、ソールの幅が広めに設計されています。そのため、ヘッドが地面に接地した後に滑るように抜けていくため、ダフリにくいという特徴があります。

また、FW型のUTはアイアンよりも重心がずっと低い位置にあるため、それほどボールが左右に散らばりにくくなります。さらに、スイートスポットはロングアイアンよりも広くなるため、アイアンだと、なかなかボールが上がらないというゴルファーでも簡単にボールを上げられるようになります。

以上が、UTの大まかな特徴ですが、モデルによっては、バランスなど、さらに追加の要素が加わる場合もあります。

【UTを利用するメリット】

①ソールの広さ(ダフりにくい)
②重心位置がアイアンより深め、スイートスポットも広め(高弾道のボールが打てる)

【ポイント1】アイアン型ユーティリティの打ち方

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FW型UTに比べ、重心の位置が高いアイアン型ユーティリティを打つ場合は、まずアドレス時にボールを少しだけ、気持ち右側にセットしましょう。

FW型は払うようにボールを打っていくのがベストですが、アイアン型UTは多少なりとも上からボールをつぶすように打っていかないとボールは高く上がってくれません。そのため、アドレスではクラブをややハンドファースト気味に構え、アイアンに近い感覚でダウンブローにボールを打ちやすくなります。

FWは苦手だけど、ロングアイアンの使用にはそれほど抵抗がないという方は、アイアン型UTの使用がおすすめです。元々、アイアンが得意な方はダウンブローにボールを捉える感覚が身に付いているため、UTを使用することで180Y~200Y以内ぐらい距離を不安なく打っていけるようになります。

また、UTはティショットなどでも使用できるため、ボールが左右にバラけてフェアウェイを外すミスが多く、なかなかティショットが安定しないといったドライバーが苦手ななゴルファーにも相性の良いクラブです。

【ポイント2】ウッド型ユーティリティの打ち方

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FW型のUTはアイアンは苦手だけど、FWやドライバーは打つのが得意だというゴルファーにオススメのクラブです。FW型UTを打つ場合は、まずアドレス時のスタンス幅はやや広め、ボール位置はやや左側になるよう、セットしましょう。

FW型UTはドライバーのような、極端な払い打ちを意識する必要はありません。しかし、アイアンを振る時のように完全に上から打ち込むようなイメージでクラブを振ってしまうとインパクト時のヘッド抜けが悪くなり、クラブが本来の性能を発揮できなくなるため、その点だけは注意が必要です。

最近のモデルはラフやベアグラウンドなど、多少なりとも足場の状況が悪いライからでも何とかボールを打っていけるモデルが増えてきていますが、基本的にはアイアンに比べ、ヘッドの「抜け」が悪いです。

したがって、フェアウェイのややフカフカしたような芝の上からであれば、簡単にボールを高く上げてそこそこ飛ばすことができますが、ブッシュや丈の長い芝の中にすっぽり埋まっているような状況で使用するクラブではないということを覚えておくと良いでしょう。



【ポイント3】スイングだけではどうにもならない時にすべきこと

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UTは払うように打つとか、打ち込む方が良いなど、打ち方に関する理論は様々です。ただ、そこまで大きくスイングを変えなくともボールは十分、高く上がり、グリーンに落ちてからもそこそこボールは止まってくれるのがUTというクラブです。アイアンが得意な方、不得意な方、様々な方がいらっしゃるかもしれませんが、UTをバックの中に入れることであなたのゴルフは確実に易しくなります。

ただ、スイングを変えてもどうもうまく打てない時は道具を見直してみるしかありません。UTには、17度、19度、21度、23度、25度とそれぞれヘッドのロフト角が異なる種類のモデルが存在します。

例えば、少し飛び過ぎる場合や右にボールが出やすいといった場合、ロフト角が大きいモデルを選ぶとそういった問題を解決できるかもしれません。(逆に左にいきやすい方は少しロフトが小さめのモデルを選ぶと良い。)

また、ロフト角と同じくらい重要なのかが、シャフトの硬さです。柔らか過ぎるシャフトが挿し込まれている場合は少し硬いモデルに変えてあげることで振り遅れのミスが少なくなり、ボールがより真っすぐ飛ぶようになります。

以上のような方法を全て試し、それでもダメな時はUTではなく、FWの番手が少し大きめのクラブ(7w、9wなど)を試してみても良いでしょう。FWはUTに比べ、シャフトが少し長くなりはするものの、ヘッドが大きくなるため、ミート率が上がるという効果が期待できます。






【ポイント4】すくい打ちに注意

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UTで飛距離を稼ぎたい場合、大振りはなるべく控えた方が良いでしょう。UTはミート率が重要なクラブですので、無理にボールを飛ばそうとせず、コンパクトなスイングを意識しましょう。トップの位置はなるべく、低めを意識することで飛距離もアップしますし、左右に散らばるミスも防げます。

なお、UTを使う場合、すくい打ちはとにかく厳禁です。アッパーブロー気味にヘッドが抜けてしまうとインパクト時の当たりがどうしても薄くなるため、飛距離が落ちてしまいますし、低めボールが出やすくなります。

UTは、日本で開発が進んだクラブであり、海外では初心者のみならず、多くの上級者にも利用者が多いクラブです。ビギナーやシニア、女性のゴルファーにも役立つクラブですのでまだ試したことがないという方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

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最近ゴルフを初めた社会人です。ゴルフをやっていく中で役に立つ知識や、練習していて思ったことをまとめていきたいと思います!

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