スコアアップを目指せ!初心者がしがちなゴルフのミスショットの4つの原因
ゴルフで連発してしまうと、スコアが伸びなくなり、18ホールを回るのも少し辛くなってきてしまい楽しくプレーできなくなります。今回は初心者がしがちなゴルフのミスショットの原因と直し方を4つまとめました。
2017-02-20 00:00:00
1. イメージ通りにスイングができていない

ゴルフのミスショットの原因の1つとして、打つ前にイメージしたスイングと実際のスイングのイメージが違っているため、起きることがあります。グリップの握り方や、ボールに当てることも重要ですが、ゴルフスクールなどで学んだスイングが実際と異なっていることも多く、自分のクセのようなものが出てしまいます。ゴルフはプレーファストは重要ですが、一個一個のショットに対して、なんとなくのスイングではなく、基本に忠実なスイングを慎重に行うとミスショットを減らすことができます。
2. 振り遅れによるミスショット

ゴルフのミスショットの原因として、スイング時にゴルフクラブの振り遅れが挙げられます。振り遅れによって、飛距離が落ちるダフリ、ボールが打ち上がってしまう天プラなどのミスショットを起こしてしまいます。振り遅れには、次のような原因があります。
・ボールを打つことを意識しすぎて前傾姿勢になってしまう「突っ込み」
・クラブが体の動きについてくることができない「下半身の大きな動き」
・ダフリを恐れて、ボールを捉える瞬間であるインパクト時に無理矢理高さを合わせてしまう
・体が先行してしまい、元に戻そうとして手首を返してインパクトで合わせる動き
ゴルフクラブの振り遅れは、腕や手首に力を入れずに自然と降ることで解消されます。
3. 力を入れすぎている

飛距離を稼ぎたい、ボールを上手く乗せたいという気持ちから、力んでしまうことがミスショットを引き起こしてしまうことがあります。ゴルフにとって力んでしまうことはプレッシャーをより強くしてしまい、自然な振り子運動であるべきクラブヘッドの動きが不自然になりヘッドスピードも落ちてしまいます。
ゴルフクラブを持って構えたらまず思いっきり力み、胸から下のどこかに力をいれ、フィニッシュをとることだけを意識するとちょうど良い力が入ったスイングとなります。
4. おお振りなスイング

おお振りなスイングは、ミスショットを誘発することがあります。スイングの最初にゴルフクラブを後方に引く動作であるテイクバックを取りすぎてしまうと、右肘が外れて浮いてしまうので、ボールのところにクラブヘッドがちゃんと戻ってきません。スイングをコンパクトに振ることによって、クラブヘッドがちゃんとしたボールの位置に戻るようになります。
4つのミスショットの原因を1つ1つ直していき、楽しくゴルフをプレーしましょう!
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