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日本最古のゴルフ場、神戸ゴルフ倶楽部ってどんなコース?歴史は?

神戸ゴルフ倶楽部は日本最古のゴルフ場です。神戸ゴルフ倶楽部ってどんなコースと言えばパー61でアウトが1799ヤードでインが2250ヤードのコースです。歴史のあるゴルフ場なので数字以上の雰囲気があり、機会があれば一度はプレーしたいゴルフ場です。

2016-10-20 02:48:16

日本で最も古いゴルフ場

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ゴルフは歴史が古いスポーツです。

世界最古のゴルフ場は「リース・リンクス」ですが日本でもっとも古いゴルフ場は「神戸ゴルフ倶楽部」になります。現在も兵庫県の六甲山にあり100年以上の歴史があるゴルフ場です。

ゴルフをやっていれば一度はプレーしてみたいゴルフ場ですが、プレーをするには会員になるか、会員と同伴か、会員の紹介がなければプレーする事ができません。

もともとは個人的な集まりでスタートしたゴルフ場で、敷居が高い感じもしますが倶楽部の理念は「心からゴルフを愛する人が集まって創った倶楽部」になっており、純粋にゴルフを楽しむためのゴルフ場になっています。

神戸ゴルフ倶楽部の誕生

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ゴルフ場が生まれたきっかけはイギリス人のアーサー・ヘスケス・グルームが1868年に日本に21歳でやってきたのが始まりです。1898年(明治31年)にグルームが50歳の時にゴルフ場を私財を使って作ったのが始まりです。

最初は4ホールの小さなゴルフ場で友人と遊ぶ程度のプライベートな空間でした。そこから徐々に人気が出るように、ホールを増設して9ホールにして、さらに18ホールにして規模を大きくしていきました。

規模が大きくなると個人的な管理だと難しくなってきたので、現在の「神戸ゴルフ倶楽部」を作り今に至っています。

ちなみに日本で初めてのゴルフ大会も神戸ゴルフ倶楽部で行われました。1903年(明治36年)に開催されて、兵庫県知事が始球式をしたのは有名な話です。神戸ゴルフ倶楽部が100周年を記念して開催されたコンペでも兵庫県知事が始球式をしました。

グルームってどんな人?

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神戸ゴルフ倶楽部の産みの親であるグルームさんは、ゴルフ場を作った事以外でも有名な人物です。もともとはグラバー商店という会社を兄が日本でやっており、その兄を頼って日本に来たのが始まりです。日本に住むようになって日本人の女性と結婚し貿易商として生活しました。

グルームは六甲山の開拓の父としても有名で、もともと六甲山には自然が豊かではあったけど人が住むような場所ではありませんでした。

グルームは六甲山に別荘を作り、その自然豊かな環境を好んでいました。グルームの別荘には多くの人が訪れるようになり六甲山が人気になっていき、ゴルフ場を作るきっかけになっています。

六甲山を愛していたグルームは自然を守る活動もしており、地元の人からも愛されており、今でも記念碑を見に行けますし、グルーム祭という地元の集まりもあります。

歴史を感じる神戸ゴルフ倶楽部

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神戸ゴルフ倶楽部は海抜850mにある為、冬の期間は雪の為にクローズになります。またコースからは海も見えて景観が素晴らしいコースです。

神戸ゴルフ倶楽部ってどんなコースと聞かれたら、パー5のコースはなく現代的なゴルフコースとは違いますが歴史を感じることが出来るコースになっています。日本独自のゴルフ用語である「アゲンスト」「アゲる」という言葉は神戸ゴルフ倶楽部から誕生したという話もあります。

クラブハウスは特徴的で、レトロな雰囲気で歴史を感じますし品格を感じます。歴史もあるので独特のルールがあります。ラウンドをプレーする時はクラブ10本までと決まっていたり、レストランの伝票には無地になっており、自分が食べたものを記入する自己申告になっています。

クラブのルールが独特なのも神戸ゴルフ倶楽部の魅力と言えます。なかなか機会が無いかもしれませんが、チャンスがあればプレーしてみたいゴルフ場です。

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