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真っ直ぐ低めの球で攻めたい!ゴルフのハンドファーストとは?

ハンドファーストとは、インパクトでクラブヘッドよりも手が目標方向側にある状態のことを指すことを意味する言葉です。ゴルフスイングは、ロブショットなど一部のショットを打つ場合以外は常にハンドファーストの状態で打てるのが理想であるとされています。また、ボールが飛ばない方や左に行きやすい方には特に効果が期待できる打ち方です。今回はハンドファーストとは一体なんなのか、まとめてみました。

2016-10-28 06:33:00

まっすぐ飛ばすにはハンドファースト!

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皆さんは、自分のアドレスを前方から見た時、手元のシャフトがどちらの方向にどれくらい傾いているのか、気にしたことはありますか?練習場で周囲を見渡すと実は多くの方がボールに向かってまっすぐ向かうように構えています。

ゴルフクラブの構造を考えた時、普通に考えるとシャフトが真っ直ぐ向くように構えた方が良いようにも思えます。しかし、実際にはこれが大きな間違いなのです。一方、シャフトが斜めを向いている状態は理想的なアドレスであるとされています。それは、なぜなのか?それは、真っすぐに向くように構えるよりも、少し斜めを向くように構えた方がインパクトでクラブがより、芝の抵抗を受けにくくなるからです。(最下点がボールの前側にきやすくなる)

また、ハンドファーストにはスイング中のフェースの開閉を抑えるという効果もあります。したがって手首の力が強く、いわゆるリストターン重視のスイングでクラブを振ろうとする方の場合、インパクト時にフェース面が目標方向を向きやすくなるため、左右に曲がるボールがでにくくなり、真っすぐ飛ぶボールが出やすくなる、といった効果が期待できます。

ハンドファーストの構え方

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クラブをいつもより少しハンドファースト気味に構えたい時は以下のチェックポイントを確認してみましょう。(右利きゴルファーの向け)

①ボールをいつもより少し右側に置く
②グリップエンドが左足の太ももの位置にくるようにクラブをセットする
③体重をしっかり左足側に乗せる

ボールを少し右足側に置くのは、そのように構えた方がシャフトの傾きが大きくなるからです。また、グリップエンドが左足の太ももを向くアドレスは、全てのクラブ共通のセットポジションですので覚えておくと良いでしょう。体重を左足に乗せてアドレスを取る必要があるのは、ボールを下からすくい上げを防ぐ必要があるからです。

上記のチェックポイントを確認した上でアドレスを作った後は、その構えを維持したまま、50球ほど短いアプローチに挑戦してみましょう。ポイント③の「体重をしっかり左足側に乗せる」は意識して打っていても、テークバックで右足側に体重が移ってしまうことがあるため、特に注意が必要です。その他、目標方向にヘッドの向きを合わせた後は、なるべくフェースの向きが変わってしまわないよう、気を付けて下さい。

ハンドファーストとヘッドファースト

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ボールが当たる瞬間にシャフトが進行方向に向いているのがハンドファーストですが、反対に当たる瞬間にシャフトが進行方向とは逆に傾いているのをヘッドファーストと呼びます。ハンドファーストはアドレスの基本ですが、意識しすぎると右にボールが飛びやすくなります。そういった場合はシャフトが傾きを少し垂直気味になるよう微調整しながら打ってみましょう。

ドライバーは、もともとロフトにそれほど角度がついている訳ではないため、左足側にシャフトを傾け過ぎるとヘッドファーストになりやすいです。特に飛ばす意識が強くなると右手に力が入り過ぎ、ヘッドファーストの構えになりがちです。そうなると、ボールは右に曲がりやすくなります。逆にスライスが出やすい方の場合は、ヘッドファーストを意識することで軌道を修正できる場合もあります。

プロゴルファーでもアドレスの感覚は非常に大切です。ドライバーの場合は若干ハンドファーストになっている方が多いです。ゴルフ雑誌などでプロゴルファーのアドレス時の写真などを、チェックするとハンドファーストの度合いを確認することができるため、興味がる方は是非チェックしてみて下さい。

アドレスはゴルフの基本

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ハンドファーストは、ゴルフの基本の1つであると言っても過言ではありません。アドレス時の構え方1つ違うだけでボールの飛び方は大きく変わってきます。そこで、まずは反復練習を繰り返し、基本を体に覚えさせてあげることが大切です。

ハンドファーストは様々なショットの習得にも応用が利くため、初心者だけでなく、中級者や上級者にとっても大切なテクニックの1つです。ハンドファーストの構えを身に付けることができれば、ボールを今よりも真っ直ぐ、より確実に遠く飛ばせるようになります。その他、長い距離だけでなく、短い距離のアプローチで役立つことがあります。(例えば、ラン二ングアプローチ、パンチショットなど)
興味がある、そんな事を思った方は是非一度試してみて下さい!テクニックの1つです。


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