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ゴルフの歴史を学ぶ!帝王ジャック・ニクラウスとはどんな人物?

帝王の愛称を持ち、史上最高のゴルファーとも呼び声が高いジャック・ニクラウスとは、数多くのゴルファーたちと何が違うのでしょうか。ジャック・ニクラウスの通算成績や、歴史から、彼のゴルファーとしての功績について、紐解いていきましょう。

2016-07-16 08:07:54

ゴルフ界の帝王、ジャック・ニクラウスとは?その成績は?

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ジャック・ニクラウスは、1940年にアメリカで生まれ、22歳の若さにして、ゴルフのプロデビューを果たします。その同年、デビューの年でありながら、プロ初優勝を飾り、そこから華々しいゴルファー人生を迎えます。

ジャック・ニクラウスは、さまざまな記録を持っています。メジャー選手権の最多優勝回数(18回)に、メジャー選手権の連続優勝回数も4年連続です。全米プロゴルフ選手権の優勝回数は、73回と、歴代でも3番目の成績です。

この華々しい成績はまさに、他の追随を許すものではなく、ジャック・ニクラウスは、ゴルフの帝王と呼ばれるようになりました。

ジャック・ニクラウスのプレースタイルは?

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ジャック・ニクラウスは、技術で見せるプレースタイルのゴルファーだといえます。ドライバー自体は、250ヤード前後であり、いくら昔とはいえ、決してロングドライブとはいい難い数字です。しかし、彼は、飛距離ではなく、巧みなボールコントロールで、圧倒的なスコアをただき出してきました。彼の魅力の一つは、そのだれもまねできない技術力の高さであると言えるでしょう。

特にパッティングに関しては、他のプロゴルファーからも羨望をうけるほどであり、名手サム・スニードをして、「ジャック・ニクラウスほどパッティングがうまかったら……」と言わしめるほどです。

また、ジャック・ニクラウスの魅力は、年齢を重ねてから、その体力の衰えなどに合わせてスイングやプレーを変えていくところも挙げられます。年齢と上手に付き合い、技術やしなやかさでカバーし続けていったジャックだからこそ、PGA優勝回数、歴代3位という結果を残せたのでしょう。

ジャック・ニクラウスの伝説の46歳優勝

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ジャックの名試合に挙げられるのが、1986年のマスターズでしょう。この時のジャックは46歳であり、年を重ねてからも続けられるゴルフとはいえ、一線で頑張れているゴルファーは稀です。事実、彼のメジャーでの成績は、40歳以降低迷が続いており、優勝からも遠ざかっている状態でした。

しかし、この年のジャックは一味違いました。前半戦を35というスコアでラウンドし、首位とは4打という差を付けられていながら、後半戦で、連続バーディや、イーグルといった怒涛の追い上げを見せ、ホールアウトしてみれば、30で回り、逆転の優勝を飾ったのです。

これには、往年の彼のファンも大興奮で、ギャラリーからは「ジャックが戻ってきた!(Jack is back)」の大歓声が響き渡ったと言います。46歳でのマスターズ優勝は、当然、最年長記録であり、この大会で、ジャック・ニクラウスの名声が不動のものになったと言っても過言ではありません。

引退後のジャック・ニクラウスは?

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現在のジャック・ニクラウスは地震で設計したゴルフ場で開催されるツアートーナメントのホストをしています。彼は、2005年に現役を退いてからは、コースの設計に携わっており、その能力も高く評価を受けています。

ジャックの設計するコースの特徴は、プレイヤーに対して、戦略を要求することです。それは、ジャックのプレースタイルである、技術によるコースの攻略に基づいているのかもしれません。

このように、生涯を通して、ゴルフというものに向き合い、魅了し続けてきたジャック・ニクラウス。彼こそが、ゴルフ界の帝王と呼ぶのにふさわしく、今後もゴルフ界に燦然と輝き続けることでしょう。

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