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ゴルフの歴史を学ぶ!マスターズの創始者ボビー・ジョーンズとはどんな人物?

年間グランドスラムを達成したボビー・ジョーンズはプレーヤーして実績も技術もありますが、同時に人格者としても人気がありました。ジョーンズの名言はゴルフだけなく人生観を刺激する言葉が多いです。ゴルフをしてる人も未経験の人にもジョーンズの魅力を知れば面白くなります。

2016-06-05 09:20:42

最初はマスターズという名称ではなかった?

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名プレーヤーは過去に何人もいますがボビー・ジョーンズは名プレーヤーの枠を超えた人物です。

今ではもっとも有名なトーナメントになっている世界的な大会の創始者として有名ですが伝説的なプレーや発言がカリスマ的な存在として没後も人気があります。

ゴルフは紳士のスポーツと呼ばれますが、ゴルフの理念的な部分の礎を作った人物でもあります。もしジョーンズが居なければ、ここまで世界的にゴルフは普及しなかったかもしれません。

ジョーンズはマスターズの創始者でありますが、マスターズという言葉を嫌っていました。ゴルフは身近なものであり権威的な言葉を嫌っていたからです。

実際、もともとのマスターズはゴルフ仲間を集めたラフな大会としてスタートしており、最初の5回くらいは「オーガスタ・ナショナル・インビテーション・トーナメント」と呼ばれていました。

大会が続いていくなかで世界の人気プレーヤーが参加を希望し、結果的にマスターズという名前になり現在に至っています。

ゴルフの基本を作った男

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今では当たり前になっている使用クラブの本数制限ですが、この本数の決定にもボビーが関わっています。

現行ルールではクラブの本数は14本と決まっていますが、昔は具体的な数字は決まっていませんでした。10本持っていない人もいれば、30本以上持ってプレーする人もいました。

話は1935年までさかのぼりますが、当時プレーしていたローソン・リドルが31本のクラブでラウンドをまわっておりキャディから重過ぎるとクレームが入ったことでクラブの本数制限の議論が活発になりました。

この話を聞いたジョーンズは、当時名プレーヤーだったトニー・トーランスと会談し、トーランスは12本でプレーしており、ジョーンズは16本でプレーをしていたので、中間の14本にしようと話をまとめました。

最終的にルール委員長に伝えて1939年にクラブの本数制限の規定が作られたと言われています。

ジョーンズのフェアプレー精神

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ジョーンズがカリスマ的な存在で今でも愛されている理由は名言が多いからです。

ゴルフはスポーツとしても楽しいですが人生の教訓になる事が多く、スポーツ以上の魅力を感じる部分があります。紳士さだったりフェアプレーだったりと人生を教えてくれる要素を強くさせたのもジョーンズの存在が大きいです。

今では当たり前ですが、プレー中にボールをむやみに触るのは禁止されています。ルールブックにも書いてありますが、ジョーンズの名言に「Play the ball as it lies」があります。

プレー中にボールを触っていいのはテイクラウンドで打つときとグリーンでマークする時だけです。他で触っていいのは救済ルールで認められている時だけになり、あくまでも原則は触ってはだめです。

ゴルフは自己申告をする部分が多くフェアプレーの精神を一番強く持っていたのはジョーンズでした。

名プレーヤーは哲学者?

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グランドスラムを始めて達成したのはジョーンズであり技術も実力もトップクラスですが、ジョーンズ語録が書籍になるくらい名言が多いプレーヤーでもありました。

日本のスポーツ選手だと野球のイチローだったり、サッカーの中田もそうですが、哲学的な発言が多いです。凄いスポーツ選手は哲学的な発言が多いです。

ジョーンズが特別なのが、あくまでもアマチュアとして生涯ゴルフを楽しんだ所です。生涯アマチュアとしてゴルフを楽しみ、勝ち負けよりもゴルフを通じて獲た仲間を大切にする考え方もジョーンズの魅力です。

本業が弁護士であり、頭が良かったジョーンズは引退後もゴルフコースの設計にも関わっています。ジョーンズのコース設定の考え方は、ゴルフは誰でも楽しめるもので、同時に努力したもの、技術があるものが良い結果になるコースという考え方になっています。

ジョーンズはプレーヤーとしても最高人物でしたが、あくまでゴルフを楽しむことを大切にしており身近な存在であったことが今でも人気の理由です。

ジョーンズは28歳で現役を引退し競技ゴルフから去りましたが、仲間とワイワイ楽しむことができるプライベートのゴルフは続けました。ミスショットもゴルフであり、仲間と一喜一憂できるゴルフの魅力を楽しみました。

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