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ゴルフ場の倒産が相次いでいるってホント?現代のゴルフ場の経営事情

ゴルフ場には耐用年数があり、常時お金をかけ続けることが求められます。一方で今後は収入の減少は避けられず、厳しい状況が続くことでしょう。今後ゴルフ場が生き残るためには、徹底して市場のニーズを汲み取っていくことが求められます。

2017-02-20 00:00:00

各ゴルフ場が抱える預託金返還請求問題とは?

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預託金とは、ゴルフ場を開発する際に必要な多額の資金の一部を、会員から集める手段として使われていました。会員は預託金を出すことで会員権が得られ、ゴルフ場でのプレーができ、ゴルフ場としては会員権によって多額の資金を集めることができました。
この際、会員とゴルフ場との間で、預託金に一定の措置期間を設けた後は、会員に返済する、という約束がなされています。ですが、この預託金のほとんどは、ゴルフ場の新設にあてられますから、経営上の利益から返済する金額を捻出する必要が出てきます。

会員権を使ったビジネスモデルの崩壊

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このモデルが成立していたのは、会員権の市場価格が預託金額よりも高かったことが原因でした。そのため、預託金をゴルフ場に請求すること自体が稀でした。
ですが、会員権の市場価格はバブルの崩壊とともに右肩下がりになっていきます。その結果、預託金の返還額が会員権の市場価格を上回るようになったのです。そうなると当然、多くの人が返還を求めるようになりますよね。このような流れで、返還に応じ切れなくなったゴルフ場の多くが、倒産していきました。

倒産してもゴルフ場がなくなるわけでない?

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倒産しても、そのゴルフ場がなくなってしまうわけではありません。不動産としての価値は持ち続けているため、別の会社が購入することで、経営を続けていくこともあります。また、民事再生法の適用によって、預託金債権を会員に全額放棄してもらい、破綻を免れるゴルフ場も少なくありません。

ゴルフ場を取り巻く厳しい状況

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ゴルフ場を取り巻く状況は、厳しいものがあります。とはいえ、一番の問題はゴルフ人口の減少でしょう。不況が続く日本において、ゴルフのようなお金のかかるスポーツは、なかなか新たな競技人口を獲得するに至っていません。また、ゴルフ場は現状でも供給過多であり、ゴルフ場間での競争が激しく、価格面にダイレクトに反映される結果になります。ゴルフ好きにとっては好ましい状況でしょうが、経営者にとっては頭の痛い状況が、今後も続くことが予想されます。

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この記事を書いた人

レッド

最近ゴルフを初めた社会人です。ゴルフをやっていく中で役に立つ知識や、練習していて思ったことをまとめていきたいと思います!

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